5月2日 縄文体験

6年生が考古博物館へ縄文体験の学習に行きました。
市川市考古博物館は堀之内貝塚にあります。


実際の貝塚を歩きました。貝塚のすぐそばにお墓もあったそうです。貝塚は、「昔のゴミ捨て場」と言われてれますが、縄文人は「役目を終えたものを集める場所」と考えていたようです、という説明を聞きました。縄文人と現代人の世界観の違いがわかりました。


火おこし体験は、汗をかきながらがんばりました。
昔は、火を手に入れるために大変な努力をしていたことがわかりました。


考古博物館の見学では、鋭くとがった黒曜石で紙を切る体験や実物の縄文土器に触れる体験ができました。

最後は、縄文土器で煮た「あさり汁」を食べさせて頂きました。

何も味付けをしていませんが、あさりから出た出汁と塩分で「おいしい」という声が挙がっていました。
この体験ができるのは、日本の中でもあまりないそうです。
1日貴重な体験ができました。